【初心者でも安心】岩盤浴の基本的な入り方は?気になる疑問点も解決

記事更新日: 2020/11/27

ライター: きい

美容法や健康の1つとして、名前が挙がってくる「岩盤浴」。

 

きい

デトックスできたりリフレッシュできたり、体に良いイメージがあるから人気ですよね!

 

でも、これから初めて岩盤浴を利用しようとしている人は、「岩盤浴ってどうやって入るの?」ということを不安に感じているのではないでしょうか?

 

きい

ここでは初心者の人にぜひチェックしておいてほしい、岩盤浴の入り方についてお伝えしていきたいと思います。

 

岩盤浴とは?

岩盤浴は、45~50℃ほどに温めた天然石の上に、バスタオルなどを敷き、その上に寝ころんでカラダを温める温浴法のことです。

温めた天然石から放出される遠赤外線により発汗を促し、体をポカポカにする働きを持っています。

 

きい

岩盤浴は世界的に古くからあり、日本では秋田県にある玉川温泉が元祖とされているそうです。

 

【初心者の人はチェック!】岩盤浴の基本的な入り方

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では早速、岩盤浴の入り方について紹介します。

 

1.岩盤浴を利用する前には水分補給を!

岩盤浴前は大量の汗をかくため、利用する前に最低でもコップ1杯の水やスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

 

また、岩盤浴中も脱水になる可能性があるのでペットボトルの水やスポーツドリンクを持って利用するようにしましょう。

 

2.岩盤浴専用の衣類に着替える

施設に行くと、ほとんどの場所で岩盤浴専用の衣類とバスタオルの貸し出しができます。

更衣室に入り、岩盤浴専用の衣類に着替えましょう。

 

きい

汗で蒸れて肌荒れやかゆみを起こす可能性があるので、パンツもブラジャーも着けないのをおすすめします!

どうしても着けたまま入りたい!という人は替えの下着を持って行くと良いでしょう。

 

3.うつぶせになって寝る

バスタオルを持って岩盤浴の部屋に入ります。

岩盤の上にバスタオルを敷き、まずはうつ伏せになり、このまま15〜20分過ごします。

 

そのあとは水分補給やトイレ休憩などの時間を5~10分取ります。

 

4.仰向けになって寝る

次は仰向けになります。このまま15〜20分過ごします。

そのあとはまた、水分補給やトイレ休憩などの時間を5~10分取ります。

 

きい

うつ伏せ+休憩と仰向け+休憩を3セット繰り返し行います。

 

これが基本的な岩盤浴の基本的なやり方です。

 

岩盤浴の気になる疑問を解決!

きい

岩盤浴の気になる疑問を解決していきましょ~!

 

岩盤浴は誰でも利用できる?
 
取り決めは特にありませんが、店舗によって異なります。
 
岩盤浴の対象年齢などが定められた法律は今のところありません。
しかし、施設によって利用可能な年齢が決められているところもあるため、店舗のHPや電話などで確認してから行くことをおすすめします。

 

携帯電話は持ち込み可能?
 
持ち込み可能な店舗もあります
 
携帯電話の持ち込みは可能なところもありますが、これも店舗によって異なります。
ただ、携帯電話を持ち込み可としているところは通話が禁止されています。
もし故障や破損をしたら自己責任となってしまうので、持ち込みはしない方が良いでしょう。

 

岩盤浴は化粧をしたままでもOK?
 
化粧を落としてから入るのがおすすめです
 
化粧を落としてから入った方がいい理由は、1つは汗で化粧が落ちてしまうため。
もう1つは化粧のファンデーションなどで毛穴がふさがれていて余分な水分や老廃物が排出されななくなってしまうためです。
岩盤浴のあとに外出しなければいけない人は岩盤浴が終わってから化粧をし直すのが良いでしょう。

 

【さいごに】岩盤浴で体も心もリフレッシュしよう!

岩盤浴の入り方について紹介しました。

 

岩盤浴は寝ながらデトックスできるので、運動が苦手な人には向いている方法だと思います。

利用する際は大量の汗をかくので、水分補給はこまめに行うようにしましょう。

 

岩盤浴を利用して、心も体もデトックスしましょう♪

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