なりたい自分を探しすぎて「摂食障害」になった私のストーリー

 

あおば

サステナブル生活中心のインスタもやってるよ~

あおばのインスタグラム

アウトドアからオーガニックまで、ナチュラルに癒される生き方・暮らし方の情報が中心です☺

 

また、グレバリでは心に悩みをかかえるあなたに寄り添えるよう、

私の悩み(コンプレックスにもなる?)を共有していきますね

 

摂食障害という過去をもって

 

あおば

私は「体型」にずっと悩まされてきてました

 

きっと軽度な方ですが、ずーっと悩まされてきた摂食障害

少しでも動いて痩せなきゃという強迫観念と、止まらない食欲に追われる日々。

骨骨しくなっていく身体への快感を感じる一方で、食べることへに恐怖を覚えていました。

 

 

あおば

今ならいえる!大切なのは栄養バランスだと!!

 

食事制限だけでは理想の体になれないと気づき、栄養素や筋肉の勉強をしてやっとたどり着いた答えです。

 

ただ当時はひたすら食べたい、痩せたい、認められたい、愛されたい、そんな感情の繰り返し

 

あおば

何にもなれない自分がいやで、理想の体型になれば何か変わるんじゃないかと思ったんだあ~

 

モデルさんのように細く長い脚がほしい!

そんな軽い気持ちで初めたダイエット。

食べなければ痩せていくからだ、体重計に乗って減っている数字に達成感を覚えつつ

見た目は全然変わらないままで、もっとやらなきゃとエスカレートしていきました…

 

あおば

食べ物を買うときは必ずカロリーを見るし、白米は怖くて食べられない

 

親からしたらせっかく作った料理を食べないといわれたらうんざりするに決まっています。

しかも、私からすれば自分より他人が食べてくれないと私は安心して食べることができませんでした。

食事のことでほぼ毎日のように喧嘩をしていました。

 

あおば

拒食症のころは実家でしたが、一人暮らしをして過食症に。

 

一度スイッチが入ったら延々にドカ食いをしてしまうようになりました。

スーパーやコンビニで好きなものを目いっぱい買い占め、味わうというより詰め込んでいく作業。

 

見事に拒食症→過食症→過食嘔吐のルートをたどっています。

過食嘔吐まで行きつくと、今度は手なのか、ホースなのか、腹筋なのか、いろいろ方法はあるのですが…

 

あおば

私はどうやっても次の日むくみで顔がぱんぱんになるのが嫌で余計無理でした。

 

一日中、運動しなきゃという強迫観念に追われ、カロリー計算をし、

自分の不自然な体に嫌気がさしていて も~~~ぜんぶ やめたい!!

 

あなたは自分がすき?

私は今も自分のからだが好きではないです。

むしろちゃんと栄養をとらなかったからこそ、生理が不順だったり、きれいな曲線がなかったり、で後悔もしています。

 

でも昔よりは自分を認められてきています。

こういうもんなんだと。

 

もし、私と同じような悩みを抱えているのであれば、

私はあなたに、かつて私の母が言ったように「ちゃんと栄養をとりなさい」とも言うと思いますが

食べること/食べないことで自分を保てているのであれば、無理やりやめる必要はないとも思います。

 

今の自分の気持ちを大事に

摂食障害かもしれないけれど今の自分の体が好き!やめたくない!という人もいるでしょうし、

やめたいけれどやめられない、という人もいるでしょう。

 

あおば

私はずっとやめたくて、食事や体重からの執着から解放されたかったです

 

なりたい自分になる方法は体型だけではないと思えるようになってきて、

いろんな価値観や、夢中になれるものがあって、これじゃなくても大丈夫かなと少しづつ思えるようになってきました

 

大丈夫、大丈夫と言いながら生きている

白米はダメでも玄米は食べられるようになってきた、

一度お菓子の袋を開けたら全部食べ切ってしまうのが、途中で食べるのをやめることができた、

そうして少しづつ変化を感じています

 

だから、日々大丈夫と思いながらなんとか過ごしています。

少しでも大丈夫になれるように気持ちを書いていくし、それが誰かと同じ気持ちだったら嬉しいなと思っています。

 

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